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春の備中国分寺界隈散歩[岡山県総社市・総社宮・国分寺跡・国府跡]


春の吉備路、備中国分寺界隈を散歩してきました。


07:31発、姫路発新見行に乗車(09:47総社着)。


今回は、姫路前泊で発車10分前に乗車。社内はハラガラ。


04:45野洲発の快速が07:30に姫路に到着、一気に乗客がなだれ込んできて即満席になりましたよ。まあ、こおなることを見越して前泊したんですよね。


発車後、即爆睡で目覚めたら、倉敷を過ぎていました。


かなり内陸部に入ってきましたが、高梁川沿いに北上しますので、そんなに海抜は高くないようです。


09:47総社着。備中国分寺を目指すのなら、ここから徒歩かタクシーという手段が最も安直なんですけども、今回は東総社駅を目指します。


09:56発、総社発岡山行に乗車。





10:01東総社着。




なかなか発車しないと思ったら、ここで行き違いになるんですね。


駅前には、タクシーがいました。タクシー用の駐車スペースが何台分かありますので、常駐していそうです。ちなみに、この辺りの海抜は約15m。備中国分寺はここからは、南東方向、基本ダラダラ下りですね。

※かなり後になって気づいたんですけれども、この駅の横に岡山行きのバス停があるんですよね。ただし、総社駅前を通らないようですが、それに乗って東へ行くと、伝備中国府跡近くにいくこともできますし。風土記の丘方面への徒歩距離も短くて済むようです。





総社市のマンホールはこんなカンジ。

 

備中国総社宮・野俣神社(式内社)参拝

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この一社にお参りするだけで、備中国内全ての神社にお参りすることができるという有り難いお社なんです。今回、東総社駅で下車したのは、このためだったんですよね。

なお、参拝の詳細は、神なび・備中国総社宮・野俣神社(式内社)[岡山県総社市・備中國総社]をご覧ください。


非常に長い廊下が特徴的ですね。



備中神楽のお面も見応えがあります。




参道の入口には郷土資料館(明治時代の建設)と赤ポストもあります。

 

市役所通りを東へ


総社市の消火栓。ヘルメットの中央にあるのは桃?

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交通量の多そうな、市役所通りというのを東ににじり寄って行きます。この沿線には、店舗があれこれあります。

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ふと、脇道を見ると、小さな杜がありました。

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若宮様?グーグルマップで見てみると、石鎚神社とあります。石槌山の山岳修験道の関係でしょうか・・・。

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毘沙門天の石祠。四角く繰り抜いて扉が取り付けてありました。初めて見ました。

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そうか!!貸しチャリという選択肢もアリですね。

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国道429号線、井出東交差点(標高約11m)。コンビニで水分補給しました。ここからは、延々南下していきます。


どの丘を見ても古墳に見えてしまいます。


岡山瓦というのがアルんですね。



のどかな景色が広がっています。



国民宿舎リンロード吉備路というのがありました。結構よさげです。



もう、見るからに古墳やなと思ったら、作山古墳でした。


備中国分寺の標識が出てきましたよ。

 

備中国分寺参拝


東の方を見てみると、ヲヲ!!塔が見えてきました。


さらに南下してからの道もありますが、この道は交通量も少ないし見晴らしも良いので、ここを東へ行ってみましょう。


前川に掛かる橋も板張りで風情があります。




この、丘の端からチラ見えするのがなんともいえませんですね。




実りの秋もアリでしょうね。




もしかしたら、千年前もこんな景色だったのかもしれませんね。






築地土塀は東西160m、南北180m。広大な敷地です。このあたりの南にある道路の標高は約9m。










このアングルもなかなかイイ!!

ちなみに、この塔は江戸時代に建築されたものでして、いわゆる国分寺様式では、南を門入って右手、つまり、東側にあるのが一般的だそうです。


















五十塔を満喫したところで、この二尊仏があちらこちらにおられるのが気になりましたよ。

 

四国八十八ヶ所石仏と江崎古墳と常夜灯(石灯籠)


五重塔の裏に面白そうな小径がありましたよ。





どんどん行くと、二尊仏が出てきました。




小さな祠もあります。



地面に置かれた鳥箱じゃあないですよ。瓦製の祠ですね。巳ィさんでしょうか。



こちらにも二尊仏。



金毘羅大権現の(常夜灯)石灯籠。



石祠。



お地蔵さん。



35番清瀧寺ということは、四國88番札所巡りですね。




道沿いに歩いて行くと、自然と四国霊場巡りができるようです。元々の予定では、備中国分尼寺と総社吉備路文化館などを回るつもりでしたが、丘の反対側を歩いていますので、このまま、面白そうな道を進んでみることにしました。



集落に入ると、江崎古墳の案内がありました。



二尊仏はお堂に入っているものもあります。




江崎古墳到着。









備中国分寺の塔が見えています。


古墳の前の道を西に向かうと・・・左に行けば、作山古墳方面ですが、右側の道が誘っています。


ヲヲっ、なんとのどかな。




それにしても、天気が良くて清々しい。


ありゃ~、目指す方向が通行止め。



丘の縁を巡ろうかと思ったんですけど、仕方ないので、区画整理の済んだ新しい道を北へ向かいます。








見渡す限りの平らな農地。実りの秋の垂れた稲穂も絶景でしょうね。




ようやく、新たな集落。ここにも常夜灯(石灯籠)。三社宮?


裏面には、金毘羅宮?







役行者?













摩利支天?荒神?とにかく、たくさんの石祠が集落内にありましたよ。





国府川に到着。この、工場横の道を下って行くと、正面の丘の向こうが備中国分尼寺方面に行くことができます。いわゆる風土記の丘ですね。





埋まり過ぎて、行き先がワカラン道標。

もしかしたらですけれども、「いなり道」ではないかと思います。この道(国道180号線)を東へ備中高松で北東に向かえば、最上稲荷さんがありますので、タブンそうだろうと思います。







バス少な!!

 

傅備中国府跡



実は、うっかり東へ行き過ぎていまして、西へ戻りました。国府川の西、道路沿いに石碑があります。







字地名などからして、ここであろうということですね。国府川の西側にあって、このあたりから、西へと広がっていたのではなかろうかということのようです(実際に掘って遺構が出土したわけではない)。




ここから北へ向かいます。

 

吉備線服部駅へ


国府川を渡って、北を目指します。




荒神宮。兵庫県西部播磨地方から西、吉備方面にかけて荒神さんは非常に多く祀られていますよね。赤穂市でもたくさん見かけましたよ。


牛頭天王。


地神。




このあたりは二尊ではないようです。

15番で頭部に特徴があるので、西国15番新那智山観音寺の11面観音ではないでしょうか。ということは、新たな巡礼道ですね。

四国88ヶ所の二尊仏は、備中国分寺跡周囲で完結しているか、それとも、西へ作山古墳あたりの方面に伸びているのかもしれません。



う~む。スバラシイ!!


スカスカの新しい道、国道180号線、総社・一宮バイパス。東へ行けば、岡山自動車道、岡山総社インター。






鬼ノ城交番!!




こちらにも、三社宮と金毘羅大権現の常夜灯(石灯籠)。









こぢんまりとした狛犬さん。


こちらにも摩利支天。




踏切のところにも石仏。



右も左も一直線。



服部駅に到着。日中1時間以上来ないときもあるんですね。


岡山県立大学。





鬼ノ城ビジターセンターまで約5.5km・・・。今回はやめておきましょう。駅までの途中に栢寺廃寺(白鳳時代)跡というのがあったんですね・・・。


総社行が来たので乗りました。


総社で乗り換えて帰りましょう。


あっという間に赤穂。


帰りも学生さんで混雑していましたよ。

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