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Lenovo ideapad 330S(15)レビュー[格安軽量薄型15インチノート]


格安薄型15インチノートLenovo ideapad 330S(15)を語ってもよろしいか。

今回購入したのは、量販店モデルである、Lenovo ideapad 330S(15.6型FHD/Pentium 4415U/4GB/SSD 128GB/Win10Home) 81F500JVJPです。

いわゆる梅ですね。約5万円という格安の価格で購入できます。

Lenovo ideapad 330S(15)のスペック

・Windows 10 Home 64bit
・Pentium 4415U (量販店モデルにはPentium 4415U・Core i3-7020U・Core i5-8250U)
・メモリー:4GB:PC4-17000 DDR4 SDRAM:増設不可
・SSD:128GB (SATA/2.5インチ)
・15.6型 FHD IPS液晶 光沢なし
・USB:Type-C×1 / USB3.1×2
・HDMI:1
・IEEE802.11ac/a/b/g/n
・Bluetooth Bluetooth v4.1
・4-in-1メディアカードリーダー(SD、SDHC、SDXC、MMC)
約 358.4x244.1x19.4mm
約 1.75kg

今回の選定条件は、15インチノートで、厚さ20mm、重量2kg未満でFHDディスプレイということです。

なぜ、この条件にしたのかというと、6年前に購入した、極薄軽量ノートである、LaVieGタイプXの後継機をボチボチ準備しておこうかなということなんです(LaVieGタイプXのスペックとレビューはコチラ!!)。

実は、LaVieGタイプX同等の薄さと軽さを両立したPCというのがなかなか出現しなかったところ、某国メーカーが日本語キーボードを搭載した15インチ超薄軽製品を国内販売していたんですけど、あまりにも薄すぎて剛性に問題があった(本体がねじれる)のと、キーボードが結構たわむ(個人的感想)のと、テンキーが4列ではないことが原因で買いませんでした。

この製品は、LaVieGタイプXに比べれば、厚みと重みで遅れをとっていますが、フットプリントでは勝っているので、とりあえず、後継候補として予備役配備してみることにしたということなんです。

まずは、全体的なアングルから。


今回選んだ色はミッドナイトブルー(量販店モデルにはプラチナグレー・ブリザードホワイト・ミッドナイトブルーの3色)。



ACアダプタはコンナカンジ。いわゆる歯が収納できないタイプなのがチョット残念。


天板デカデカとロゴがないのがイイですね。この写真ですと、左上サイドにうっすらとロゴが見えています。



両サイドはコンナカンジ。マイクロでないSDカードスロットもアリですね。



キーボードは打ちやすいサイズを確保しています。特にテンキーが4列構造になっているのがアリガタイ。


電源ボタンは、チョット押し込み辛いのが残念、唯一の難点といえば、コレでしょうか。


格安でも、上位モデルと同じ筐体ですので、狭額です。


排熱に関しては、底面給気、ヒンジ部から上面排気になっています。


狭額化のおかげで、LaVieGタイプXよりも一回り小さく感じます。


厚さではサスガに結構な差がでます。


ビジネスバッグにはすっぽり収まりますが、厚さ約5mmの差が、携行紙資料の量に影響しちゃったりするんですけど、ま、鞄買い換えればエエことですよね。


SATASSDはコンナカンジで十分高速です。現行機のLaVieGタイプXと同程度のスペックです。


今回、梅モデルにした理由、実は、Pentium 4415Uが結構デキル子だったんですよね。

CPUについて、熱く語ることは控えて、ざっくりとしたイメージとして、4415Uの部分に注目すると、これは、だい4世代のCore iシリーズの最下位相当の実力がありマッセとゆーことなんですよね。


CINEBENCH R15 の結果は、コンナカンジ。どうです、結構スゴイことですよ。


グラフィックスはIntelHD610。


CPUではCore i5-3317U並の実力です。


ちなみに、現行機のLaVieGタイプX、Core i7-3517Uのスコアはコンナカンジ。OpenGLではPentium 4415Uが有利、CPUではCore i7-3517Uが有利ということで、ホボタメです。

LaVieGタイプXに特に不満がないワケで、経年劣化に備えての予備機として購入するとしたならば、6年前のスペックながら、三分の一以下の価格で購入できるのですから、問題はナッシングというところ、Windows10 Proが選択できなかったのはチョット残念だったかもというこころで、今回は非常によい買い物をしたと思っています。

ところで、バッテリーの使用時間が、JEITA2.0で約6.4時間というのは、今どきのノートPCにしては短いんですが、これは、やはり、軽さとのトレードオフということであって、15インチノートを外に持ちだしたときに、電源のないところで、長時間仕事をスルというシーンがあまり思いうかばないので、個人的には気にしていないところなんですよね。

とにかく、15インチで薄型格安といえば非常にオススメできます。

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