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DELL Inspiron 11 3000(3162-128GB)レビュー[Pentiumクアッドコア・128SSD搭載・格安11インチノート史上最強]


DELL Inspiron 11 3000を語ってもよろしいか。


4月中旬の週末割引クーポンを適用して、4万円台半ばでオーダーすることができましたよ。実際に手元に到着したのが4月末近くだったので、まあまあそんなモンかなぁという期間で到着しましたよ。


安いモデルですから、化粧箱無し、カバーも汎用でスカっとしたモンです。


今回購入したのは、DELL Inspiron 11 3000 エントリー・プラス(128GB SSD搭載)タンゴレッドモデル。思った通り、プラスチック感丸出しのツルペカの赤ですので、ある意味ダサいんですけど、それも、想定通り。

大人数がPC持ち寄って集まっても、取り違われないこと間違いナシです。コレ、案外重要。


横から見ても、赤は安っぽい。もし、購入スルのなら、白がオススメですね。日本では、白色PCが結構売れているそうです。


DELL Inspiron-11-3162-128GBの諸元。

・Pentium N3700(Braswell・4-4・1.6-2.4・TDP6W・SDP4W)
・11.6・HD(1366x768)アンチグレア。
・フルサイズ、防水キーボード
・HDMI v1.4a・USB3.0x1・USB2.0x1
・Nobleロック・microSDカードリーダー(SD/SDHC/SDXC)・ヘッドフォン/マイク
・802.11ac+Bluetooth 4.0, デュアルバンド 2.4&5GHz, 1x1
・128Gモデル:22.23x292x196(mm)・約1.22kg

※SSDモデルのほうが少し分厚くて重くなっています。実は、購入時の重要なチェックポイントでもありまして、メモリ増設は無理として、SSD(HDD)は場合によっては換装できる可能性がアルということですね(あくまでも個人的な妄想です。ガワ開くのはあくまでも自己責任でドーゾ)。※(追記、リペアマニュアルによると、メモリはスロットに挿入されています)。

参考:32Gモデル:19.88x292x196(mm)・約1.18kg
Celeron N3050(Braswell・2-2・1.6-2.16・TDP6W・SDP4W)







キーボードは、打鍵音も静かで結構打ちやすいですね。よほどドシドシ強く打たない限り快適に使えます(あくまでも俺環のハナシです)。また、たわむこともありません。


裏面はコンナカンジ。Inspironのロゴが強調されています。


ゴム足まで赤。


筆記型電脳て・・・W。モチロン、ノンタッチディスプレイです。


電源ボタンはメキョっとした押し応え。電源ランプもディスクランプもついていないという潔さがたまりませんですね。



電源アダプタはミッキータイプ。インターナショナルで供給されますから、日本のように民度の高い電力会社ばかりではありませんので、最も電源事情の悪い国にあわせたケーブルは仕方のないところではありますよね。


アダプタ本体にランプがついています。満充電で色が変わるとかは未確認ですが、まあ、アダプタに電気通ってるよサインだと思います。

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13インチノートとのサイズ比較


えっ、あんまり変わらんじゃないかって・・・?


最小13インチUltrabook、DELL XPS13(L322X)・18×316×205(mm)・約1.36kgと比較しちゃダメ?これが、現行のXPS13(9350)・15×304×200(mm)・約1.29kgなら、更に差が縮まりますもんね。でも、現行松モデルの約3分の1の価格で買えるんですからこれはアリだと思います。

 

11インチライバル機種とのサイズ比較



ASUS Eeebook X205TAと比べると、面積的にはホボ同じですが、こちらの方が少々分厚いですね。


見た目のエレガントさと1kgを切る本体重量やアダプタの可搬性を考えると、先方に分があるともいえます。32Gモデルなら、CPU的にもたいした差はなかろうかと思いましたよ。

また、HP Stream 11-r000も非常にロングラン製品ですが、直販価格でカートに入れると、約3万3千円ということで、まあ、32Gモデルについてはデザインで選べばよいのではないでしょうか。

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DELL Inspiron 11 3000 エントリー・プラスモデルの起動


非常にシンプルな起動画面ですね。出荷時期から予想していたことですが、コルタナインストールされていますね。


タスクバーの場所取るので消えてもらいましたよ。


ディスクの中身はコンナカンジ。とりあえず、Cドライブに110G割当られています。


Windows10バージョン1511・ビルドは、10586.63でしたよ。


ネットに接続したら、まず、GoogleChromeをダウンロード。エッヂお疲れちゃ~ん。


このサイトを2つ並べて表示したところ。まあ、HDですからそんな贅沢はいいません。充分使えます。サイトのアクセス解析を見ていると、PCのディスプレイの主力は現在でもHD(1366x768)なんですよね。

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DELL Inspiron 11 3000 エントリー・プラスモデルのパフォーマンス測定・Pentium N3700スゲー!!


ハードディスクドライブは、SanDisk Z400s 2.5 7mm 128GB。これは、出荷時期によって他のものと変わるかもしれません。型式が判明したことで、将来的に換装できる可能性が高まりましたよ。


超スゲーということはありませんが、フツーに早いので文句はありません。

高速スタートアップは切ってありますが、電源投入で非常にスムーズに起動してくれます。



Pentium N3700(Braswell・4-4・1.6-2.4・TDP6W・SDP4W)の実力はどうでしょうか。

GPUの実行ユニットは12。Pixel Fillrateが5.6GPixel/s・Texture Fillrateが11.2GTexel/s

これってチョットよくね?コア数はCeleron N3050の倍だけれどもグラフィックス的には同じかと思ったんだけれども、案外アタリのヨカ~ん♪


CINEBENCH R15が動いています。健気に4升ずつ埋めていくのは胸熱。


ファンレスですが、速度落ちずに完走しそうです。



こちらも、カクつくことなく完走。


TDP6W・SDP4Wなんですけど、そんなにイイの?


Core i5-3317Uの65%に相当!!


HD Graphics 4000の1.6倍!!なんですとぉ~!!ありえへん!!


Core i7-3537U召喚!!


i7-3537U・CPU261。Pentium N3700・CPU141、約54%。ファン盛大に回すi7-3537Uに対し、静音で5割以上の実力恐るべし。


i7-3537U・18.53。Pentium N3700・14.39。約78%。

スゴイゼPentium N3700。コレ搭載された超薄型13インチとか15インチUltrabook出たら買いますレベルです。

巷の11インチクラウドブック(ネットブック)の中ではハイスペックです。コア2倍✕メモリ2倍✕ストレージ2倍=3倍どころか8倍早い!!

DELL Inspiron 11 3000 エントリー・プラス(128GB SSD搭載)はオススメできます。アリです。平日よりも週末の方が割引率が高いのでネライメです。

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デル株式会社

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