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蒲田神社[姫路市広畑区蒲田・雲にのる麒麟像・爺さん狛犬]


姫路市広畑区蒲田に坐す蒲田(かまだ)神社です。


御祭神:譽田別命




境内社:金毘羅?








御由緒

当社の御祭神は誉田別尊です。誉田別尊は応神天皇のことで、発田天皇、または堀田天皇といい、「蒲田」を音読みすると「ホッタ」となることから、村名の八幡も蒲田神社から由来すると言われています。

約千六百年前、応神天皇の播磨御巡幸の際、山陰路への往還の分岐する土地に御駐輦になったといわれ、天皇はこの地の明媚な風光を愛でられ、手沼川(現・夢前川)で手をすすがれたり、射目さきの丘(現・東の山)で狩をされるなど、しばしの御駐輦をお楽しみになったといわれています。

『播磨国風土記』にも「誉田天皇巡幸の折、この辺りの河川で手をすすがれたので、川は手沼川と名付けた」と書かれている。後に聖徳を慕う民が社殿を造営し、天皇を奉祀したのが創祀と伝えられています。

元の宮地は山所南山の現大歳神社と言われており、慶長年間に上蒲田の現宮地の南西200メートルの宮畑に移り、その後飯塚大庄屋が自らの持山を寄進して社殿を造営したのが現在の蒲田神社です。

明治時代には伏見宮貞愛親王より幣帛料を5回賜ったと記録があり、 また大正6年には神饌幣帛料供進神社に指定されています。
















年代は不明ですが、鼻がやたらデカイ狛犬さん。鬣の流れ方には越前風、前足のつっぱり具合や横からの姿は、初期なにわ風でもあるように見えます。チョット爺さん次入っていて愛嬌のある狛犬さんでしたよ。




今回の訪問目的の最大の理由は、コチラ。











どちらかのサイトで遠くからの全体像をチラっと見たときに、コレは狛犬ではないんじゃあないかと思っていました。今回現物を目の当たりにしてみて確信しました。

これは、麒麟像です。しかも、雲に乗った麒麟像に間違いありません。

首筋から腹にかけての横筋と鱗は龍もしくは蛇、しかも四足で立っているとなると、まさしく、麒麟像です。

非常に珍しいものだと思います。









絵馬も非常に豊富です。





新しい狛犬さんもおられます。





北西の眺め。


階段。

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