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白鬚神社(比良明神)[滋賀県高島市・国史見在社]

滋賀県高島市鵜川に坐す白鬚神社です。





御祭神:猿田彦命
※猿田彦命は伊勢の海で比羅夫貝に挟まれて溺死した。そして、天宇受賣命はそれを見届けて天孫に報告したのである。よって、ここには天宇受賣命は祀られていないのである・・・タブン・・・。








ずんぐりとした、堂々たる狛犬さん。



















実は、境内を南北に湖西路が通っています。この場所は、山が琵琶湖に大きく突き出した岬のような地形になっていまして、そういう意味では衢のお神を祀るにふさわしい地形になっています。古代は、大津から船に乗ってこの先を通過して、近江高島辺りで下船して陸路を北陸に向かったのだそうです。















摂末社は後背傾斜地に座しています。岩戸社は横穴式石室ではないかと・・・。


鳥居の向こうに見えるのは大島。


たまたまこの日だけ、白鬚ビーチから船で参拝できるイベントがありました。

ところで、地図をじっくりと見ていると非常に面白いことに気づきましたよ。

琵琶湖の湖西地方、とくに湖北は海人族に非常にゆかりがありますよね。湖西線の駅でもよくわかります。最寄り駅の近江高島の北には、安曇川駅。モロ、安曇氏系ですよね。そして、南に向かうと、比良・志賀・和邇という駅もあります。

比良といえば、黄泉比良坂。安曇比羅夫・阿倍比羅夫という海人族の将が思い出されます。

そもそも、猿田彦命は、容姿や属性からして、中近東の太陽神を祀る一族の出ではなかろうかと考えています。そう、エジプトの神ではないかと思っています。その一族が、太陽の昇る遥か東を目指して海岸沿いに航海を続け、インド・ベトナム・中国南部から台湾・沖縄を経由し、黒潮に乗って、本州へとたどり着いたのがこの一族ではないかと思います。

同じ頃に、陸路エジプトから東を目指した一団、シルクロードを経て、中国・半島経由で来たなかにいた舞姫こそが天宇受賣命だったのです。そう、彼女の舞は、ベリーダンスによく似ているのです。

で、結局ナニが言いたいのかといいますと、猿田彦命系の海人族は、別の系統の海人族である、綿津見命系海人族に滅ぼされたということです。

滅ぼした神であるがゆえに、特に丁寧に祀ってあるんでしょう。タブン・・・。


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